記録の方法

読卦ノートのつけ方

読卦は、立てた瞬間だけで終わらせず、あとで読み返すと深まります。問い、卦の構造、最初の読み、後日の気づきを同じ形で残すと、自分の読み方の癖も見えてきます。

要点

読卦ノートに何を書くか

日付、問い、背景、立卦方法、本卦、変爻、之卦、最初に浮かんだ読み、今日の応答を書きます。後日、実際に何が起きたか、読み直して何が分かったかも追記します。読卦ノートは当たり外れを急ぐためだけでなく、時機、形、自分の読み癖を見るためのものです。

なぜ記録するのか

問いを正直に残す

記録しないと、後から問いを都合よく変えたり、実際の分岐点を忘れたりします。

長い時間の型を見る

繰り返し出る卦、よく動く爻位、似た問いの傾向は、記録して初めて見えてきます。

最初の読みと後日の理解を分ける

出来事が進む前の印象を書いておくと、後から何を見ていて何を見落としたかを比べられます。

一回の読卦で残す項目

問いと背景

問いの言葉をそのまま残し、なぜその時に立てたのかを短く添えます。

読卦の構造

立卦方法、本卦、変爻、之卦を分けて書き、後から再構成できるようにします。

最初の応答と後日の追記

最初に響いたことを書き、その後に起きたことと読み直しを同じ場所へ加えます。

簡単な記録例

日付2026年5月2日、夜。

問いこの仕事を広げる前に、何を落ち着いて見るべきですか。

状況機能を増やしたい気持ちと、読卦を簡潔に保ちたい気持ちがある。

方法コイン三枚。六爻を下から上へ記録。

本卦第20卦、観。いったん離れて、全体の形を見る。

変爻なし。本卦を中心に読む。

之卦なし。

最初の読みすぐに動くより、観察、見直し、整理を求められている。

今日の応答増やす前に、今あるページの摩擦を見直す。

後日の追記一週間後に戻り、使ってみて分かったことを書く。

このサイトで記録する三つの方法

この端末の読卦記録

同じブラウザー内で、短期的に読み返すための記録を開けます。端末をまたいだ保存ではありません。

読卦記録を開く

PDFで残す

印刷用の読卦の記録 PDF を使うと、問い、本卦、変爻、之卦、後日の気づきを紙に残せます。

読卦の記録 PDF

手元のノート

紙のノートや普段のメモでも構いません。大切なのは、毎回同じ項目で残すことです。

後日読み返す

  1. 日付で戻る。出来事が落ち着いてから、最初の読みを読み直します。
  2. 問いを確認する。後から問いを変えていないかを見ます。
  3. 本卦と変爻を比べる。どこが実際の圧力点だったかを見ます。
  4. 応答を見直す。行動、待ち方、言葉がどう変わったかを書きます。

記録で起こりやすい誤り

  • 印象的な読卦だけを残し、日常の読卦を残さない。
  • 卦が正しかったかだけを見て、ふるまいや時機を見直さない。
  • 問いを正確に残さず、後から別の問いとして読む。
  • 記録を集めるだけで、読み返す時間を作らない。

よくある確認

読卦ノートは必要ですか。

必須ではありません。ただ、問いや最初の読みを忘れず、後から型を比べるには大きな助けになります。

紙とデジタルのどちらがよいですか。

どちらでもかまいません。紙はゆっくり考えやすく、デジタルは検索や整理がしやすいです。続けられる方を選びます。

最低限何を書けばよいですか。

日付、問い、本卦、変爻、之卦、読卦が求めていると思った一文です。

結果も書いた方がよいですか。

はい。後日の追記があると、最初の読みと実際に分かったことを比べられます。